参拝の手順

大師堂には、弘法大師が祭られています。
本堂の参拝を終えた後は、続いて大師堂の参拝をします。
基本的には本堂の参拝と同じ手順を踏みます。
 
5.大師堂
納札箱に納札を、写経箱に写経を納めます。
灯明を1本、線香を3本あげます。
他のお遍路さんがあげた灯明から火を移すことは、絶対にやめましょう。
他人の灯明からの火をもらうと、その人の業が移るとされています。
お賽銭をあげ、合掌し、読経をします。
 
6.納経所
納経帳、納経軸、判衣(納経用の白衣)などに墨書と御朱印をいただきます。
 
7.山門
境内から出る際にも、門前や仁王門で合掌し一礼し、左足から出ます。
 
これで札所での参拝が終わり、次の札所への旅が始まります。
 
読経をする人は、その順番にも決まりがありますので、覚えておきましょう。
【読経の順番】
数珠をお持ちの方は、右手の中指、左手の人差し指に数珠を掛け、3回すり合
わせます。
その後、左手にかけて、以下の順番で読経を始めます。
1.合掌礼拝
合掌し、三礼をしながら「うやうやしく御仏を礼拝したてまつる」と唱えます

2.開経偈(かいぎょうげ) 一返
3.般若心経
4.御本尊真言 三返(本堂での納経時のみ)
5.光明真言 三返
6.御宝号(ごほうごう) 三返
7.回向文(えこうもん) 一返
8.合掌一礼
「ありがとうございます」とお礼を言い、合掌一礼します。
 
納経は、経本を見ながら読経します。
例え、お経を暗唱できていても、経本を見ながら読経します。
経本はお手持ちのもので構いませんが、読経の順番どおりにお経が書かれた、
お遍路用の経本も売られています。
お経やその順番を覚えていない人は、お遍路の準備の際に、こちらの経本を用
意すると便利です。
 
 

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